・妊活にダイエットは必要ですか?

最近、夏らしい日が増えてきて、「ダイエット」という言葉を聞く事が増えてきました。

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また、妊活中の方から「痩せた方が良いですかね?」と、ご質問を受ける事も良くあります。

これ、妊活をしている方、全員への正解はなくて、

「痩せた方がいい方もいれば、ダイエットがマイナスに働く方もいます。」

というのが、正解になります。

例えば、160cm 50kgの方がいるとします。

数値的には、何の問題もないですよね。

でも、

【体脂肪が30%を上回っていて、身体が冷え切っている】

脂肪過多だと、身体を冷やしてしまいます。

【体脂肪は10%を切っていて、筋肉モリモリのアスリートだけど、無月経】

脂肪が少なすぎると、女性ホルモンの分泌が下がります。

このどちらかの状態だとすると、妊娠の為には、身体の状態を見直す必要があります。

当たり前ですが、上記の2つのパターンでは、身体作りに必要な食事や運動も異なります。

また、例えば、半年前は、80kgだった体重が50kgになった場合や、45kgだった方が50kgになった場合でも、身体の中は全く違う変化が起こっています。

その為、標準体重を表すBMIの値は、参考にはなるのですが、それだけで全てを判断していくのは、乱暴な身体作りになってしまいます。

私がお勧めしているのは、まずは、体脂肪率を基準にする事です。

個人差はありますが、18%から24%だとホルモンのバランスは、整いやすいです。

ただ、急激な体重変化は、身体に大きな負担になるので、避けて下さい。

また、極端な食事制限を伴ったダイエットは、冷えや、血虚(血の不足)を招く事が多く、これも妊活中には、不向きな事が多いです。

一例ですが、

・血虚(血が足らない)や、陽虚(熱を生み出すエネルギーがない)の方は、代謝を上げて、痩せやすい体質になっていく事が大切です。

・陰虚(潤いが足らない)、水滞(水分が滞っている)体質の方には、水分代謝の改善が必要になってきます。

これは、体質に合わせたダイエットと言えるのですが、身体を「心地良い状態」にしていく事なので、結局は【妊娠しやすい身体】に繋がっていきます。

数値は、あくまで数値です。

あなたにあった運動や、食事、漢方などを取り入れて、身体を心地良い状態にしていく事が、ダイエットにも、妊娠にも、有効です。^ ^


私は一体、どんな体質なの?という方は、こちらの記事も参考になさってくださいね。