ウィメンズ漢方の住吉です。

今日は読者の方よりいただいたご質問に、こちらからお返事を書かせていただきますね。

住吉先生に教えていただきたいことがあります。

よく「女性は体を冷やさないよう温めましょう」と聞くのですが、わたしは娘を出産してさらに体温が高くなりました。

低温期でも36.7度あります。

他にも様々な症状があります。。

第一子を妊活するまで飲んでいた定量ピルの生活が本当に穏やかに過ごせました。

ただ第二子妊活中なので活用できない状況です。

色々気になっている症状があるのですが、一番気になっているのが体温が高めなことです。

このような症状は何体質になるのでしょうか?

いつも参考になる情報と、やわらかくあたたかいエネルギーをありがとうございます。

【住吉より】

メッセージとご質問、ありがとうございます^^

低温期36.7度は高めですね。

低温期の理想は、36.3〜36.5度くらいです。

そして高温期は、36.8〜37.0度くらいです。

あくまで理想なので、この値でなければ妊娠しないということではありません。

そして、妊活中は冷やしてはいけないというのは、鉄則で間違ってはいません。

「低温期が高すぎるとよくないですよ。」とお伝えするのは、その高い原因になっていることが、卵の質に悪影響を与えていることが多いからです。

いただいたメッセージだけで体質を判断することはできませんが、高くなる原因は「陰(潤い)の不足」「気滞(ストレス)」「瘀血(血流が悪い)」などが考えられて、それぞれの対応は異なってきます。

西洋医学的にお伝えすると、卵胞ホルモンの分泌が減り、ホルモンバランスが崩れている可能性があります。

一例を挙げると、更年期には体温は上がりやすくなるんですね。

ピルで調子が良くなるということは、自身のホルモンバランスは乱れていると考えられます。

生活習慣の中でも

  • 睡眠不足
  • 睡眠の質が悪い
  • ストレス
  • 食事の乱れ

などが体温を上げる原因になり、それらは卵の質を低下させる原因になります。

漢方では「陰」を補ったり、「気滞」を改善すること、瘀血の改善をすることなどで、卵の成熟を促すサポートをしていきます。

その結果、低温期はしっかり体温が下がり、高温期は上がるようになります。

また低温期が低いからといって、体を冷やすのは逆効果です。

  • 「陰の不足」がある方には、体をカサカサにします。
  • 「気滞」がある方には、のぼせるけれど内臓は冷えているという状態を招きます。
  • 「瘀血」のある方は、気滞の症状と、さらに血流の悪化を招きます。

「低温期が高くなった」ということは、あなたの体からのSOSの可能性が高いです。

このSOSに気づき、助けてあげられるといいと思います。

長くなりましたが、読んでくださった方もありがとうございます。

今回は低温期が高い原因についてご質問をいただいた方のご紹介と、その解説をいたしました。

漢方カウンセリングでは、このようなご質問について、体質を診させていただきつつ、改善方法についてもお伝えしています。

自己判断ではわかりにくい部分や不安に思われていることについてもアドバイスいたしますので、お気軽にご相談にいらしてくださいね。

そして「わたしの体質は何だろう?」と今すぐ知りたい方は、こちらから体質診断ができますのでご利用になってくださいね。

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