【事例紹介】FSH32になり、不安を感じての相談でしたが、5W1Dで、胎嚢が確認出来ました!
ウィメンズ漢方の住吉です。
今日は、とても嬉しいご報告がありましたので、ご紹介させてくださいね。
Hさんと始めてお会いしたのは、去年の11月です。
漢方カウンセリングにいらして下さった時は、実は流産を経験されて、半年位経ち、不妊治療を再開されるというタイミングでした。
その時の血液検査では、FSHの値が32となっていて、「卵巣機能が落ちている」と言われた事で、とても不安を強く感じていらっしゃいました。
体質としては、
・肝(自律神経を司る)の高ぶり
・気虚(エネルギー不足)
・気鬱(ストレスによるエネルギーの鬱滞)
・瘀血(気滞により、血流の悪化)
がありました。
自覚症状としては、
・突発性の発汗があり、汗をかくのに、下半身は冷えている
・のぼせ
・生理前に、情緒不安定になりやすい
などがありました。
基礎体温も、しっかりとつけていただいてはいないのですが、ギザギザな体温で、ホルモンバランスの崩れが予想できました。
そのため、漢方では、血流の改善からスタートして、今年に入ってからは、補腎(アンチエイジング)の処方を使っていくと、自覚症状はほぼなくなりました。
加えて、お通じの改善や、お肌の調子がよいこと、また、カウンセリングの効果を感じていて、気持ちが落ち着くようになったとお話し下さっていました。
そして、漢方を始めて頂き、7ヶ月で、陽性、胎嚢確認のご報告を下さいました。
ご本人からは、
FSH32になり、不安を感じての相談でしたが、5W1Dで、胎嚢が確認出来ました!
まだまだ不安ですが、もうダメかと思っていましたので、良かったです。
ほんとうにもうダメかと思ってました。
漢方と先生のカウンセリングのおかげです。
ありがとうございました。
と、メッセージを頂きました。
一度流産を経験されていますので、おそらく赤ちゃんが生まれてくるまで、不安になる事はあると思います。
今は、出来るだけ赤ちゃんの力を信じて、ゆっくりと過ごしていただきたいと思っています。
不安に、押しつぶされそうになりながらも、諦めずにご自身の身体と向き合って下さったこと、そのサポートができたこと、私も嬉しく思っています。
読んで下さった方もありがとうございました。
もし今、不安に思われていることや、気になることがある方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にご相談にいらしてください。
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