昨日、年末準備として、年賀状の印刷を始めました。^ ^

「はー。もう年末なんやね~。」

なんて、言いながら。

あなたは、もう準備をされていますか?

さてさて、この年賀状。

不妊治療をしていたり、妊活をしていると、けっこう、わりと、かーなーり、心を掻き乱されちゃうという方も、いらっしゃいませんか?

私はね、自分の不妊治療中に、

「産まれました!」

「新しい家族を増えました!」

赤ちゃんの写真に、こんなメッセージが添えられていたら、

「羨ましーい!!」

って胸がキュ~っ…>_<…てなってました。

でもね、ほっとする気持ちもありました。

自分にだけ、他の人と違う年賀状が送られる方が、辛いな~って思っていたんですね。

「赤ちゃんが中々出来ない私、流産を経験した私を気遣わせてしまったんだ。。。」

なんて、思ってしまいそうで、赤ちゃん入りの写真を送ってくれる事を、羨ましくもあり、ほっとしていました。

つまり、赤ちゃんが増えた喜びを報告してくれても、気遣って違う形の年賀状を頂いても、胸は締め付けられたと思うのです。

超、ややこしい状態。。

年賀状問題は、周りの問題でなく、完全に私の中の問題なんだ~って気付いていたんですけどね。

もし、共感して下さる方がいたら、元旦にキューっと締め付けられた胸の痛みは、ヨシヨシと労わってあげて下さいね。

そして、その痛みが中々取れない時は、淡々と整理しちゃいましょう。

妊娠中々出来ない時や、流産、死産をした翌年に届く、産まれました年賀状は、もしかしたら恐怖のハガキに思えるかもしれません。

でも、そのハガキは、送った相手には、他意はなく、

「新年おめでとうございます。今は、こんな感じで過ごしていまーす!」

という、ただ、それだけのご挨拶です。

それ以上でも、それ以下でもありません。

また、送った相手の方は、あなたの事を

「不妊治療中の◯◯さん」「妊活中の◯◯さん」とは思っていません。

「友人の◯◯さん」「知り合いの◯◯さん」と、大切に思って年賀状を書いています。

その悪意のない挨拶に、あなたが傷ついてしまうのは、少し勿体無いと思うのです。

産後間もない超羨ましい方も、もしかしたら寝不足で苦しんでいるかもしれません。

状況が変われば、考える事や、悩む事も、それぞれ変わってきます。

私のお客様でも、ご自身が妊活中、年賀状で苦しんだとしても、無事に出産された後は、やっぱり赤ちゃんの年賀状を作る方がほとんどです。^ ^

それで、いいと思います。

だって、命の誕生は、その家族にとって、喜ばしい事なのだから。

今は、他の家族の誕生まで、喜べる気持ちの余裕がなければ、無理やりおめでとー!って思う必要も、思えないあなたを責める必要もありません。

羨ましく感じるのは、頑張っても、中々結果が出なくて、傷ついてしまっているあなたです。

そのあなたを癒す事が先。

癒されたあなたが、「よそは、よそ!うちは、うち!」と、あなたの世界を幸せにして、余裕が出来たら、おめでとう!って気持ちは自然に湧いてきます。

癒し方も、人によって違うんです。

心と身体を繋がった物を考える漢方を使った私のカウンセリングでは、心を癒す方法もタイプによって提案させて頂いています。

妊活中に、苦しくなった気持ちや、傷ついた心を効果的に癒していく方法もこちらからお伝えしていきますね。

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