妊活中の焦りとの付き合い方
・妊活中の焦りとの付き合い方
最近、リピーターのお客様から
「しのぶさん、焦ってしまって、苦しいです。。」
そんな声を頂く事が、続いています。
「大丈夫だから、焦らずにいきましょうね~。」
なんて、声をかける事はありません。
なぜなら、頑張っている事に、なかなか結果が出なければ、焦る気持ちは、自然に湧いてくる感情だと考えているからです。
では、その方の体調が、あまり思わしくないかと言えば、そうではなく、
「漢方の効果はとっても感じていて、体調は良くなっているのを感じています!」
と話して下さる事が多いです。
でも、色んな情報に振り回されてしまったり「改善されている事」ではなく、「妊娠できていない事実」だけに注目してしまうと、焦りは募ります。
そして、その「焦り」が、呼吸を浅くして、血流を悪くしたり、ホルモンのバランスを崩してしまう事があります。
それは、少しもったいないですよね。
女性が、赤ちゃんを望んだ時、「絶対に」「確実に」妊娠出来る方法は、ありません。
その為、焦りは付き物です。
まずは、「焦ったらダメ!」という感情は、手放していきましょう。
焦るのは、頑張っていて、不安を感じているからです。
不安を0にする事は難しいですが、自分の身体の前向きな変化に気付く事が出来れば、不安は解消されやすいです。
「私の身体、大丈夫かな?ちゃんと妊娠出来るのかな?」
そんな不安が大きくなると、焦る気持ちに拍車をかけます。
焦って苦しくなった時は、減点法ではなく、加点法で自分の身体を見てあげて下さいね。
小さな事でも大丈夫です。
・以前より、冷えが取れてきた
・周期が整ってきた
・高温期に、しっかい高温がキープできるようになった
・以前より、食生活に気をつけて、体調がいい
・自分の感情をコントロールできるようになった
こんな声を頂く事が多いのですが、以前より、進歩していますよね。
焦ってしまった時、寝る前に一つでもいいので、今日出来た事を考えて、眠りについてみて下さい。
あなたは「妊娠できない女性」ではなく、「赤ちゃんが欲しい女性」です。
また、先日から、「不安になった時の私の乗り越え方」の体験談を、お客さまや、読者の方からも頂いてきました。
すごく励みになる事例がたくさんあると思いますので、こちらでご紹介をさせて頂いています。
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