ウィメンズ漢方の住吉です。

今日は、先日、嬉しい報告を下さったAさん（４１歳）の事例をご紹介させて下さいね。

Aさんは、治療を始められて、１年半になります。

初めて、お会いした日には、年齢のこと、血流が悪いことなどを、不安に感じていらっしゃいました。

問診の結果でも、血瘀（血流の悪さ）、陽虚（熱を生み出すエネルギーがない状態）が強く、それをサポートする処方を組ませて頂いて、しっかりと継続して下さっていました。

２回目のカウンセリングでは、大きな変化を感じられないものの、体調が悪い訳でもないといった状態でした。

でも、遺残卵胞があり、治療が上手く進まないとの報告がありました。

次の周期では、その遺残卵胞が消えた後、スムーズに治療が進み、先日初めて

「新鮮胚移植が出来ました！」

と報告をして下さっていました。

そして、その移植での陽性反応を報告して下さいました。

ご本人からのメッセージをご紹介させて下さいね。

Aさんは、まだ、初期ですので、ご紹介も迷いましたが、ご本人から加えてこんなメッセージも頂きました。

Aさん、ありがとうございます。

妊娠についての情報は、今はパソコンを開けば、溢れていると思います。

中々、治療が上手くいかなかったり、未来が描けなくなった時に、ご自身を重ねてられる事例を見かけて、それが励みに感じて頂きたいと私も思っています。

治療だけでなく、漢方薬の効果も劇的に感じられなくとも、身体の中が変化していることもあります。

今は、仰るように、心穏やかにお過ごし下さいね。

応援しています。

読んで下さった方も、ありがとうございました。

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