【事例紹介】半年前は、採卵しても12個全て成長しなかったMさん(39歳)から、無事に心拍確認のご報告がありました!
ウィメンズ漢方の住吉です。
今日は、先日の漢方外来で素敵なご報告を下さったMさん(39歳)の事例をご紹介させて下さいね。
Mさん(39歳)は、漢方外来に来て下さったのは、半年前です。
実は、旦那さまとは、14年間のお付き合いがあり、赤ちゃんも出来ればと思って長い間過ごされてきました。
クリニックの通院では、AIHを4回→全て陰性。
体外受精のために採卵したところ、12個採れたのにも関わらず、未熟卵が多く、受精した卵も途中で成長を止めてしまったそうです。
体調面では、
・喉の詰まり
・便秘、ガスが多い
・腰痛が酷い
・左側の凝り
・たまに、頭痛
こんな不調を抱えていらっしゃいました。
漢方では、これらの不調を根本の原因から立て直し、卵の成熟を助けられるように、気鬱(ストレスなど)、血流(血の流れ)の改善を目指しました。
妊娠とは、そんなに関係がないと思われがちな不調が卵の成長に大きく関わっているケースも多いです。
1ヶ月、しっかりとご提案したことを継続してくださり、身体の不調は全て改善。
「お通じがたまに、便秘するけど、身体が軽いです!」
そんな言葉を頂いていました。
それとともに、治療では、採卵した結果にも大きな変化があり、3個の凍結卵が出来たそうです。
移植に向けて、また処方を練り直し、初めての移植で陽性!
これまでの治療は、なんだったのかと思っています。
つわりがあって、漢方を飲みずらくなっていますが、すこし、手放せなくなっているので、妊娠中でも飲める処方でフォローをお願いします!
と、お申し出があり、ご出産まで、しっかりフォローを継続させて頂きたいと思っています。
読んで下さった方の励みになれば、とても嬉しいです。
現在、ウィメンズ漢方では、都内と神奈川県内の不妊専門クリニックで漢方外来を担当しております。
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