こんにちは。

今日は漢方を使って身体作りに取り組まれたAさんの事例をご紹介します。

同じご年齢や同じ治療段階でも、個々の体質は様々でご妊娠に至るまでの経緯も様々です。体験談をご自身に当てはめる、というのはおすすめしませんが漢方による身体作りのイメージがお伝えできれば、と思います。

当時36歳だったAさんが初めて漢方外来にいらしていただいたのは計5回のAIHにて結果が出ず、体外受精へのステップアップを検討し始めたころでした。

いらしていただいた当初は問診時、不調をたくさん抱えていらっしゃいました。

体のコリが強い。

汗っかきで体温高い。冬場は末端が冷える。

むくみやすい。

偏頭痛がある。

胃腸が弱い。

月経前、月経中に体調が悪い。

などなど・・・他にもたくさんの不調を抱え、問診票が真っ黒になるほどでした。

体外受精にステップアップするにあたって漢方を始めました。

即効性がある西洋の薬とは異なり、 少しづつ身体の中から変わっていくという漢方にどれだけ効果があるのか?とは思いましたが、 治療のために出来ることはやっておきたいと思い、始めてみました。

目に見えた表面的な変化ではなく、体の中がスッキリしてむくみ等が減ったように感じます。 その時々の体調にあった的確なアドバイス、処方をしていただいて、幸運にも漢方を始めて3か月後に体外受精で妊娠することが出来ました。

また、その後も現在に至るまで漢方を継続して摂取しており、お腹の子供も元気に育ってくれています(現在8か月)。

漢方を処方していただくだけではなく、顔色や舌の色を見て自分では気づいていない体調の変化等も指摘していただいているので とても助かっています(血が滞っている、等)。

Aさんのご体質は、中医学的な観点から

  • 瘀血
  • 痰湿
  • 陽虚
  • 脾虚

が複雑に絡んでいらっしゃるような状況でした。

体外受精にステップアップされる、とのことでしたので 採卵に向け、お身体の根本を立て直し、 【余分なものは流す】 【必要なものは補う】 というケアを丁寧に行っていきました。

初めての採卵での胚盤胞を次周期に移植され、陽性判定。

その際のご感想を頂いておりますのでご紹介します。

いただいた当時のまま、掲載しておりますが、 現在はご出産を終えていらっしゃいます。

実は、漢方を服用いただく中で「効果が中々実感できなくて…」とおっしゃられる方が少数ではありますが、いらっしゃいます。

しかし、問診の中で詳しくお伺いしていくと、「そういえば、痛みがなくなってますね。「頻度が減っている気がします。」と気づいて頂くことが多々あります。

また、不調の改善が進み、よい状態がキープできていると、「変化」という部分で実感しづらくなることもあり、「効いているのかな・・」と感じてしまうことがよくありますが、カウンセリングでは治療状況や検査値等の確認と共に毎月のご体調の振り返りを大切にお身体の状態を判別しております。

身体が良い状態がつづくと、おのずと心の部分がふわっとリラックスしていただくことが多いです。

「身体には自信を、心には安心を」 私たちの理念の1つですが、赤ちゃんをお迎えするまでの大切な期間を、安心してお過ごしいただけるようサポート致します。

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