FSH13での、体外受精スタートでしたが、陽性判定を頂く事ができました。
・【妊娠事例】FSH13での、体外受精スタートでしたが、陽性判定を頂く事ができました。
今日は、先日の漢方外来で妊娠判定(胎嚢確認)までされた方が、カウンセリングに来てくださり、妊娠までの経過について掲載の許可を頂きましたので、ご紹介させて下さいね。
他の方の妊娠報告は、辛く感じる事があるかもしれませんが、私のお客様は、長い間妊活を続けてこられた方がほとんどです。
妊娠までの経緯を知る事で、励みにして頂きたいと願っています。
Kさん(36歳)は、体外受精に取り組まれてきましたが、採卵は出来るものの、数が少なく、育つ卵も少ない状況でした。
先生から、考えられる原因としては、「年齢の割に、卵の質が良くない」と言われていらっしゃいました。
ホルモン値も、36歳の平均的なFSH(卵巣機能の目安となるホルモン値)の値よりも、高い状況でした。(生理3日目で13)
漢方を始めて頂き、始めは煎じ薬を使っての身体作りをしていました。
効果も感じていらっしゃいましたが、少し煎じる作業が大変だという事で、粉の処方に変えさせて頂きました。
「煎じ薬」は、効果がシャープに出易いですが、お仕事をされていたり、多忙な方には、煎じる作業がご負担になってしまう事もあります。
その結果、ご負担も楽になり、しっかりと継続してくださり、今回妊娠のご報告を頂く事が出来ました。
身体の変化では、冷えの改善と、元気が出られたのが大きかったと思います。
Kさんは、こちらのブログや、メール講座も読んでくださっているとの事で、
「まだ、不安な状況ですが、ここまで来ることが出来ました。
先生にお会いできて、本当に良かったです。
妊娠報告があると、『あ。。いいな~』って思っていました。
今回も、FSHの値があまり良くなかったので、不安でしたが、諦めなくて良かったです。」
と、お話して下さいました。
今回は、妊娠の後の体調を伺って、むくみなどが強かったので、漢方でもサポートを続けさせて頂く事になりました。
これからも、応援させて頂きたいと思っています。