・卵胞期の過ごし方

このブログ実は早朝に書いているのですが、カウンセリングに来て下さる方が増えてきて、準備の為に書けない日も増えてきました。

でも、とても嬉しい事なので、役立つ情報が書けるように頑張りますね。

高温期の過ごし方、リセットした日から

に続き、卵胞期についてかきますね。

月経が終わってから、排卵まではよくキラキラ期って言われますよね。

女性の身体が一番イキイキしているのが理想です。

排卵前はそれこそ、フェロモンが増すとか女性としての魅力がアップするからお肌の調子がいい方も多いです。

卵胞は原始卵胞が目覚める4カ月前から成長はしていますが、卵胞期にしっかり成熟させる事が必要です。

未成熟だと、卵の質や黄体ホルモンの状態が悪くなってしまいます。

不妊症でない方でも、未成熟な卵胞になてしまう周期はあるので、あまり神経質になる必要はありませんが、漢方の考えからできるセルフケアをご紹介しますね。

漢方では、卵胞の発育には陰や血が必要と考えます。

陰って、ものすごく簡単に表現すると、潤いだと思ってください。

不足しないためには、良質なたんぱく質と、緑黄色野菜が中心の食事が適しています。

主食も食べ過ぎはダメですが、しっかり摂って下さい。

これも、少し体質によっては異なり、元々陰が過剰の方は注意が必要です。

また、陰が不足する原因として、睡眠不足があります。

夜更かしはもちろん、最近はやりの朝活も早すぎると陰を消耗してしまいます。

また生殖機能を司る腎にも、睡眠ってすごく大切。

たっぷりの睡眠と、質を改善する事で腎を若く保つ事も可能です。

また、香辛料をたっぷり使った辛い物も陰を消耗します。

冷え症の方でも沢山摂ってしまうと良くないので適量にして下さい。

卵胞期は、しっかり卵胞の発育を促して頂きたいと思います。

また排卵期についても書きますね。